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会社にいるとき自分と家のいるときの自分


会社にいるとき自分と家のいるときの自分

会社にいるときには、家に帰ったらあれもしようこれもしようと思っているのに、家に帰って食事を作ったりお風呂に入ったりすると、もう生気が抜けてる。エネルギーの枯渇。

会社を辞められるような準備や勉強をしたり、最近は心理学のことをもっと学びたいと思っているのだけど、さっぱりだ。

ちょっとネットを見て、漫画や本なんか読んでいると眠くなる。
ひどいと食事の後、お尻に根が生えたように動かなくなって、見たくもないテレビを見てたりする。

さっさと寝て、朝少し早起きした方がいいのにダラダラと起きている。

この不規則な生活はよくない。

私にとってぼーっと何もしていない時間は自分を取り戻す時間として欠かすことができないけれど、何かを習慣化したいと思っているときは、逃避としての怠惰になっていると思う。

組織的な場所で誰かと一緒に働くのが苦手だから、会社では大した仕事をしてなくとも、エネルギーの大半を使い果たしてしまう。

これは平日だけじゃなく休みの日も同じで、いざ休みになると結局何もせずに日が暮れる。

会社にいる自分と家のいるときの自分の乖離。

切実に会社から抜け出したいと思っている、会社の自分に申し訳がない。

「家の自分、少ししゃんとして、会社にいるときの自分のことも考えてやれよ。楽な方に流れんなよ」
そんな声を無視して逃避し続ける。

逃避し続けるのは簡単だけど、それじゃ息切れしながら頑張っている「会社にいる自分」が浮かばれない。

エネルギーがなくても、エネルギーをかき集めて現実世界で何かをしないといけないときがある。
安全な思考の世界だけに留まっていないで、行動することや何かをアウトプットすることって大切だ。

現実世界で目に見える、触れることのできる何かを作り上げるのだ。

だって、私はスピリットの存在ではなくて3次元に人間として生きているから。

地味な努力や積み重ねっておよそ面白くなくて、正攻法じゃない何か一足飛びに駆け上がれる方法を探してしまいがちけれど、そんな方法って多分存在しない。

自分を律して、地味に何かを積み上げていくしかない。

会社にいる自分と家のいるときの自分を一致させたら、夢に近づけるだろうか。




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